私の働き方、これで大丈夫?⑦

私の働き方、これで大丈夫?

このコンテンツでは働き方に悩んでいるけれど、どうしたらいいか分からない……とお悩みの方に向けて、新たな解決法をご紹介します。

Q.派遣社員をしています。タイムカードを押してからのサービス残業や、仕事上のトラブルも続いており、最近、派遣先の環境に少し疑問を持っています。今登録している派遣会社の担当にも相談し、調整してもらおうとしたのですがなかなか改善が見られません。「派遣社員はこういうもの」とあきらめた方がいいのでしょうか?

(山形県・マリエ 45歳)

A. ホワイトで働きやすい環境がご希望であれば、「公的機関」への派遣も視野に入れてみては?

派遣先は「民間企業」だけとは限りません

派遣先の絶対数としては民間企業が多いのは否めません。しかし、実は派遣先は一般の企業だけに限りません。中には、国の省庁や地方自治体の役所といった「官公庁」のお仕事や、JAXA(宇宙航空研究開発機構)のような「公立研究機関」といった「公的機関」への案件も少なくありません。

「でも、専門的な研究機関に派遣されるのであれば、それなりの知識が必要なのでは……?」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。もちろん、専門的知識が必要となる案件もありますが、多くは事務・管理職・受付・軽作業・ファイリングといった一般的なオフィスワークがほとんどです。たとえ研究機関といっても、働き方や業務内容については一般的な派遣社員と同じようなイメージで考えてもかまいません。

「公的機関」で働くメリットは?

条件面で言えば、公的機関の案件は、基本的に土日祝はお休み・17~18時の定時退社というところが多いようです。子どもの急病などによる突発的な休暇などについても対応が柔軟で、プライベートや家庭との両立もしやすいのが特徴です。

その理由の一つとしては、税金が投入される公的機関であるがゆえにコンプライアンスへの意識が高いこと。一部の民間企業で見られるようなサービス残業や業務上のトラブルなどもほとんどありません。なにか問題があれば、派遣会社の担当者を通した調整にも適切に対応してもらえます。さらに、民間よりもスタッフ育成への意欲が高く、初心者・未経験者の受け入れに積極的なのも特徴です。 一般的な企業と比べて案件の絶対数は少ないものの、いったん入ってみると労働環境や条件の良さに長期間働き続けるスタッフも多い公的機関での案件。選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか?

      エル・コーエイなら……

「公的機関」との強いパイプがあります

エル・コーエイでは、大手派遣会社ではあまり取り扱わない「公的機関」の案件も多数取り扱っています。中には、誰でも名前を知っているような国際的な研究所もあります。 現在、無茶な労働環境を強いる派遣先や、誠実に対応してくれない派遣元とのトラブルに困っている方は、一度「公的機関」への派遣を検討してみては。興味があるという方は、一度エル・コーエイにご連絡ください。

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